2021-06-03 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
再三再四、この問題に対して極めて重要な人物である枝元農水次官の出席を求めています。倫理監督者です。かつ、自分も接待を受けている。しかし、この委員会に呼ばれない。与党の皆さんがそれを認めてくれない。与党の皆様にも私は猛省を促したいと思います。
再三再四、この問題に対して極めて重要な人物である枝元農水次官の出席を求めています。倫理監督者です。かつ、自分も接待を受けている。しかし、この委員会に呼ばれない。与党の皆さんがそれを認めてくれない。与党の皆様にも私は猛省を促したいと思います。
こういった現状を比べて、例えば昨日発表された枝元農水次官の処分は、減給一か月分の十分の一、要するに十万円くらいをたった一回だけ減給されておしまいというような、そんなものになっていまして、組織的に六人の幹部職員が利害関係者から倫理規程違反のごちそうになっている案件であるにもかかわらず、農水省官僚の最高位であり事務方の長である次官の処分がこういう状況では、国民の信頼回復にはほど遠いんじゃないかなと思うわけです
加えて言えば、第一次安倍政権の二〇〇七年にも農水次官と厚労次官の二名が更迭されています。合計すると、四年間で七名の事務次官が更迭される。 これはちょっと、やはり、総理、責任をお感じになりませんか。総理にお願いします。内閣の問題です。
今回出された厚生労働省の資料を見ると、東畑農水次官、それから清井水産庁長官の名前が随所に出てきます。そして、ビキニ水爆実験による直接被害に関する件、これ、昭和二十九年の五月一日、水産庁というマル秘文書や、ビキニ灰による乳の汚染、それから農作物の汚染に関する調査、これ農水省の技術の研究所が出しているんですけれども、こういう文書も含まれているわけですよ。
それから、サケ・マスについてでありますけれども、私も、総理と離れて、バイの会談で、農水次官と向こうで協議をいたしました。二十一億ですか、入漁料を払わなければいけない。
今の農水次官を見てごらんなさいよ、できたじゃないですか。それで、それがいいか悪いかは、あるいは、それを好むかどうかは大臣とか任用権者の問題です。 昔、今、牧野議員の議論を聞いておりまして、ひょっとしたらこれは、だけど、反対からいうと、思想信条による差別とか政治的信条による差別行為を、そういうもし基準を作ったときに、そういうことに反対から見ればなってくる可能性がある。
ところが、今日の藤末さんの質問で、どうして朝日新聞の一面に載るように農水次官天下り枠をつくるんですか。農林中金としましては、何とか単独検査で入ってほしくないと。ですから、農林水産省カードを使えるようにする配慮じゃないですか。こういったことを推測せざるを得ません。それに対して金融庁はしっかりと、これから単独で早急に入る、このことを表明してもらいたいと思います。
その次、上野理事長始め歴代の理事長が農水次官ということで、天下り、失礼、天上りでしょうか、そういう関係にあるということ。三点目は、金融庁の金融検査を担当する担当官が農水省から歴代これまた来られている。またさらには、御社を統括する農林水産省の担当者として御社から出向されていると。
そして、農水次官の発言、大臣の発言は、その一義的責任について全く自覚していない。これは辞任に値する発言だと思いますよ。そのことを強く申し上げて、もう時間が来ましたので、私の質問を終わります。
私は、これは各委員会で、例えば大使人事などもそうですけれども、とにかくもっと国会が関与していかないと、なかなか全権大使が、例えばこれは外務委員会マターですが、BSEの輸入牛肉のそうした交渉でも大変な役割をしているとか、あるいは農水次官が今チェコ大使になっているとか、そういったところも含めて、国会がやはり各省庁の人事に、特に大事な人事については関与をしていくべきではないか。
これは、三月十五日に閣議決定しまして、チェコ大使に熊澤元農水次官を起用したということでございますが、いわゆるBSE発生危険度が高いことを知りつつ、そのことを握りつぶした次官ということで、二〇〇二年の一月に事務次官を辞任している熊澤さんがチェコ大使になる。
見出しだけ見ると、米価低迷で農水次官が農家への影響少ないと、こう言ったというふうにとらえられていると。 これは、特に私は北海道しか詳しくは分かりませんけれども、大変な状況でございまして、どういう真意なのか問いただしてくれと。
先週の新聞では、農水次官が、これは第一号案件として食品安全委員会が議論をすることになろうというふうなコメントも出しておりますが、厚生労働大臣、まず、ここのクローン牛について、例えば勧告でオーケーとなって、それを食品として供給することになるんでしょうか。
ところが、政府は、農水大臣も辞任せず、農水次官も九千万円近い退職金をもらってやめたばかりで、だれ一人、責任をとろうとしませんでした。このようなことが二度と発生しないように、食の安全と安心の世論の高まりに応じて提案されたのがこの基本法です。 確かに、この法案では、国の責務は記載されています。
つい先ごろ、農水次官が国民的関心の的になっている食肉業界団体への天下りを農水大臣が御存じなかったことや、税理士になった国税OBへ驚くほどの高額な顧問料のあっせんが行われていたことに対して財務大臣が御存じなかったことなどは、国民の目線から見れば、この時期の大臣承認制はこれまで以上に役人のお手盛りになってしまうのではないかとの疑念を持たれると思います。
狂牛病で辞任をされた熊澤前農水次官が食肉団体に直後天下りをする、騒がれてこれは辞めるということになりましたけれども、こういう体質がある限り、業界との癒着関係を断ち切ることができない限り、先ほどから言われた、例えば食品表示の対策本部を持っていろんなことを議論する、あるいは立入検査を、調査をしなきゃいけない、調査官をうんと増やすなどとやっても、立入調査をやる日にちを事前に知らせてしまったら、それは全然意味
前農水次官への退職金満額支給で、消費者や畜産農家の怒りは頂点に達しています。外務省については、あなたは体制を一新したと言われますが、それは見せ掛けで、田中眞紀子さんもてこずった機密費上納問題に完全にふたをし、改革放棄をしたのではありませんか。そういえば、今回のあなたの施政方針演説から聖域なき構造改革という言葉が消えました。やはり、機密費問題はあなたにとって聖域だったのでしょうか。
前農水次官は、九千万円近い退職金をもらって、今は何かどこかでいろいろなことをおっしゃっているようです。余りにも無責任だと私は思っています。もう一度農水大臣の答弁を求めたいと思います。
○山田(正)委員 熊澤農水次官は、農水省として、いわゆる行政の最高の責任者である。今回このように至った。そして当時、その一九九六年、九七年当時、いわば畜産局長であった。その大事な立場にある人をこの連合審査において呼べない。
質問をする前に、委員長に釈明を求めたいのですが、実は私は質問通告の中で、参考人として熊澤農水次官、きょうの連合審査は農水委員会とそして厚生労働委員会、経済産業委員会、この三委員会の合同審査だとお聞きいたしておりますが、先ほどの質問で武部農水大臣は、当時のことはよくわからないといった発言を何度も繰り返しておったようですが、いわゆる当時の飼料局長だった今の農水次官の熊澤さんをぜひともきょう参考人として私
自浄能力といいますか、やっぱり相当覚悟しないと、これは構造的問題だというふうなことを農水次官もおっしゃっているそうですけれども、あさってからの公務員倫理法、新制度スタートに当たって農水大臣も相当な覚悟で今指揮をとっておられると思うんですけれども、非常に厳しい現実だなという感じを持っております。 それで、去年の一月、省内に調査委員会が設置された。